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出産後に気をつける

笑顔の女性

新たな家族を迎える

新しい命が生まれたら、家族にとって嬉しいと感じる瞬間です。自身の子供ができてこれから明るい人生が訪れるのでは無いかという期待がもてるからです。また、おじいちゃんおばあちゃんにとっても、孫が生まれるのは何より喜ばしいものと思えてしまいます。穏やかなセカンドライフで、孫と一緒に遊ぶ日々を彷彿するだけでもテンションが上がってしまいやすいものです。何より、一番頑張った奥さんにも、感謝とねぎらいの言葉をかけたいと思うでしょう。

出産後に注意したいこと

新たな生命が誕生した記念すべき日から、数日は特におとなしくて何の変調も見られません。しかし、ある日突然気持ちが暗くなってしまうことがあります。それらは産後うつか、マタニティブルーの症状です。産後から数日してから発症するケースがあれば、数カ月後の子育て最中に引き起こす場合もあります。発症原因としては、子育てに関するストレスによるものと言われています。将来的にしっかりと子供を育てていけるのか不安になったりするものです。もしくは、夜泣きやおしめ交換などの作業によるものも大きいです。マタニティブルーの場合は、時間が経過することで症状は緩和されます。しかし、産後うつの場合は注意した方がいいです。

なるべく放置は避ける

産後うつの症状としては、育児に関する不安感やイライラ感などに関連することが多いです。どのような症状があるのかというと、育児をしていて自由時間ができなかったり、睡眠時間が充分に確保できなかったりすることです。自身の時間を大半が育児に関することばかりなので、気晴らしをする余裕もなくなってしまいがちになります。また、産後うつなどは一時的なものと思ってしまうと思って放置するのは正直危険です。時間が経過する程症状が悪化してしまいます。すぐに治ると思って放置してしまうと、幼児虐待や無理心中と言った行為に走ってしまう可能性もありえます。すこしでも、行動に違和感を覚えたらすぐに治療を受けに行ってください。体に負担をかけないで、うつの症状を軽くしていく治療を施してくれます。

心療内科で行なう治療とは

心療内科で行なう産後うつの症状は、なるべく薬を処方せずに行なっていきます。なぜなら、産後で母乳による育児をしている場合、赤ちゃんに薬の影響を与えてしまう可能性があるからです。比較的軽度な産後うつ症状であるなら、ほとんど心療内科医師の面談をメインとした療法になります。重度の症状であるものなら、必要に応じて抗うつ剤を使用しての治療を行なっていくことがあります。産後うつの症状度合いに合わせて心療内科での治療方針が変わってきます。心療内科で検査を受けてから、どれくらいの症状度合いなのかを確認してから治療を受けていくのがおすすめです。どんな治療法になっても、しっかり子供と向き合える健全な心に戻していきましょう。